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バレエ「コッペリア」について

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子供のころは「人形のこと好きになっちゃう男なんてアリエナスww」と思ってたけど……


大人になったいま、むしろ大いにありえる話のような気がしてならない(ヲタク的な意味で)。


(第1幕)

町の老人コッペリウスはフィギュア製作の達人。いちばんのお気に入りは等身大美少女フィギュア「コッペリア」。そのフィギュアにひとめぼれしてしまった青年フランツ。「萌え~!」 そのことがおもしろくない婚約者スワニルダ。「根はいい人なのに、なんであんなにオタクなのかしら!? このままじゃ将来の結婚生活がおびやかされるわ!」 なお、本編とは何の関係もないが、スワニルダは腐女子である。


(第2幕)

とうとうコッペリウス宅に不法侵入を決め込んだフランツ。「コッペリアたん、会いたかったよ~」 そんなフランツを物陰から見るコッペリウス。「ふふふ……俺の夢がついに実現するときが来たか」 そう、実はコッペリウスは、人間をいけにえにして、コッペリアを本物のおにゃのこに変身☆させようと目論むアブないオタクマッドサイエンティストだったのだ! かくしてコッペリウスの二次元と三次元をめぐる壮大な実験の夜が幕をあける……

投稿者 4pchqe | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: バレエ「コッペリア」について

その解釈だと。

返信

やはりコッペリウスは

ローラン・プティで観なくちゃ。

投稿者 gh4ach | 返信 (1)

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