ベルリンでベートーヴェンの「最後のピアノ曲」を発見か |
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[シドニー 8日 ロイター] 豪シドニー大学の音楽学の准教授が、ドイツの作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの書いた「最後のピアノ曲」の可能性がある楽譜を発見した。
ピーター・マカラム准教授は、ベルリンの州立図書館でベートーヴェンの最後の音楽小品集を調査していたところ、手書きによる32小節の楽譜を見つけた。ベートーヴェンの小品集については大半が詳細に研究されているが、最後の小品集はあまり注目されていなかった。
マカラム氏はロイターに対し、ベートーヴェンは読みにくい速記を使うことが多いためピアノ曲とすぐには分からなかったと語った。
同氏は、今回発見した楽譜は1827年3月にベートーヴェンが死去する直前の1826年10月に書かれたとみている。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-33651420080909
州立ってのは誤訳で正しくは国立図書館だと思われるのですが
その国立図書館にあるベトベンのナマ原稿ってもとシンドラーの所持物である可能性があるんじゃ((((;゜Д゜)))
第二次世界大戦前後に、資料の盗難・散逸等ぐちゃぐちゃになった経緯のある図書館なので、何が突然ひょっこり出てきてもおかしくないわけですが……
シンドラーの呪いにかからぬようくれぐれもご注意の上で研究に励んでほしいものです。
投稿者 4pchqe | 返信 (0) | トラックバック (0)